プロフィール

「ネイティブが使う英語表現」へご訪問いただきありがとうございます!!

こちらのページでは運営者Naoのプロフィールについてお話しさせていただきます。

 

 

留学を意識したきっかけ

 

愛知県名古屋市出身、両親・姉・兄の5人家族。

ワーホリ1年→ワーク2年→カナダへ移民(2018年〜)

現在はバンクーバー郊外で暮らしています。

 

中学、高校といたって平凡な学生時代を過ごし

観光系の専門学校を卒業したのち

某大手旅行会社に就職。

 

ザ・ブラック企業だったその会社は

毎日膨大な仕事にサービス残業は当たり前。

帰宅は毎日終電ギリギリで、給料は手取り10万ちょっと。

さらに上司や先輩からの日常的なパワハラで

身も心もボロボロになっていきました。

 

「石の上にも三年」という気持ちで必死に耐え

結局3年勤めて退職しました。

その後さまざまな仕事を経験しましたが

今振り返ってみてもこの時が一番地獄だったなと思います。

 

最初に留学を意識したのもこのころ。

外国人観光客の接客をした時に

全く英語が出て来ず、言いたいことが伝えられない

という状況に陥りました。

中学からずっと英語を勉強してきたのに

こんなに自分は話せないのかと愕然します。

 

英会話学校に入会、英語伸びず

 

就職後、英会話学校(駅前留学的な)に入校。

週に一回通ってレッスンを受けるも全く伸びず。

このままじゃ英語なんて永遠に話せるようになる気がしない…

やっぱり実際に海外に行った方がいいんじゃないか?

と強く留学を意識するようになります。

 

30歳目前というところまで来て、いよいよ

「留学するなら今しかない」と思い

ワーキングホリデービザを取って

カナダ・バンクーバーへ留学をします。

 

そして、カナダへ

 

海外生活当初は苦難の連続でした。

まず、現地の人が何を言っているのかさっぱりわからない!

そして、こちらの言っていることも全く理解してもらえない!

道を尋ねる勇気すらなくて、地図を見て

通りの名前を全て覚えてしまったほどです。

 

海外に来て、人生で初めて

英語が話せないと生きていけない

もっと言うと

英語が話せないと死んでしまう(やや大げさですが)

という感覚を味わった瞬間でした。

 

「英語、話せたらいいな〜」なんて、

生ぬるいこと言っている場合じゃない。

日本語の通じないこの世界を生き抜くために英語は必須!!

 

そう思ってがむしゃらに勉強しました。

ここでようやく本気スイッチが入った感じですね。

人間極限の状態になると何だって出来るもんです。

それまでとは考えられないようなスピードで

私の英語は伸びていきました。

 

英語がわかるようになるにつれて

私の周りの世界は一気に広がり

外国人の友達は増え

ドラマも映画もニュースも

英語のまま理解できるようになりました。

 

人生で最も達成感を感じた瞬間

 

長年の話せなかった時期を乗り越え理解できるようになった時。

これは私にとって爽快でした。

人生で最も達成感を感じた瞬間だったと思います。

 

英語を学ぶことは

「英語という言語を習得する」というテクニックに留まらず

文化の違う外国人と心を通わせ

自分の世界を広げる最強のツールを手に入れるようなもの。

しかも、一度覚えてしまえば一生もんです。

 

私は留学をきっかけに英語が伸びましたが

やる気さえあれば、

留学しなくても英語は話せるようになる

と思っています。裏を返せば

留学すれば誰でも英語を話せるようになるとは限らない

とも言えます。

どこにいても英語を習得するかどうかは

本人のやる気次第ということですね。

 

このサイトを通して、

英語が話せるようになりたいすべての人のために

かつての私も抱えていた

「英語を話したいけど、話せるようにならない….」

のお悩みを解決し

「なるほど!そういうことだったのか!」

の瞬間を作り出すお手伝いをしていきたいと思っています。

 

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