自己紹介で使えるフレーズ

新しい出会いの場で必ず行うことといえば、自己紹介。

人のイメージは第一印象で決まり、その第一印象は3秒で決まると言われています。

ほんの一瞬でその後の付き合い方が変わると思うと

自己紹介でいいイメージを持ってもらうって、とても大事ですよね。

初対面の場で言うことはだいたい決まっているので

実用的なフレーズをしっかりおさえてスマートに自分を表現しましょう！

自己紹介

まずは目を見て挨拶

最初の3秒でイメージは決まります。

しっかり相手の目を見て挨拶しましょう。

Hello.　こんにちは。

Hi.　やあ。こんにちは。

 

言わずと知れた定番の挨拶文句ですね。

”Hello”は”Hi”に対してていねいな表現。

同世代など身近な存在なら”Hi.”　目上の人には”Hello.”と、状況に応じて使い分けましょう。

※笑顔だとさらにイメージアップ！

 

自分の名前を名乗る（ファーストネームのみ）

例えばもしあなたが鈴木龍一郎という名前だったら

I’m Ryuichiro.

私はリュウイチロウです。

My name is Ryuichiro.

私の名前はリュウイチロウです。

と自分の名前を名乗ります。

この時、基本的にフルネームは伝えません。

 

長かったり、そのままでは呼びにくいような名前だったら

Please call me Ryu.

リュウと呼んでください。

というふうに相手に呼んでもらいたいニックネームを伝えてみましょう。

 

握手をする

相手によっては挨拶の前にする場合もありますが

握手をしながら

Nice to meet you.

お会いできてうれしいです。

と伝えましょう。

 

相手に先に言われた場合は

Nice to meet you too.

私もお会いできてうれしいです。

と‘too’をつけて返します。

自分について話す

自分の出身地

I was born and raised in Fukuoka, Japan.

私は日本の福岡県で生まれ育ちました。

 

My hometown is very famous for spicy cod roe called “Mentaiko”.

私の地元は「明太子」と呼ばれる辛いタラの卵でとても有名です。

 

I have graduated from a university(college) in Japan.

日本で大学を卒業しました。

 

日本が好きな外国人であっても、場所によっては聞いてもわからないこともあります。

 

そういう時は現地の名産物や出身の有名人、建物などについて紹介すると話が広がります。

 

家族構成

ネイティブと会話をしていて、家族のことについて聞かれることも多いです。

 

I have a father, mother, sister, brother and a dog.

私には父、母、姉、兄と犬がいます。

 

I have two siblings.

私には兄弟が2人います。

 

I’m the only one child.

私は一人っ子です。

 

何をしているか（学校・仕事など）

I’m a university student.

私は大学生です。

 

I’m working at a Japanese restaurant as a server.

私は日本食レストランでサーバーとして働いています。

 

どのくらい滞在しているか

I have been in Canada for 6months.

カナダに来て6ヶ月になります。

 

”How long have you been in Canada？”と聞かれたらこう答えましょう。

 

I have lived here since last summer.

去年の夏からここに住んでいます。

別れ際には

It was nice meeting you.

お会いできてうれしかったです。

I’ll see you later.

また会いましょう。

 

最後までフレンドリーな雰囲気を保ち、お互いに気持ち良く別れられるよう、一言添えてその場を後にしましょう。

 

さいごに

誰しも初対面の人と会うのは緊張しますよね。

 

それが言語や文化の違う外国人ならなおさら。

 

正しい英語で自分を表現することも大事ですが、心からの笑顔で「あなたに会えてうれしい！」という気持ちを相手に伝えることが、より良い関係を築くための第一歩になります。

 

あまりかたくならず、新しい出会いを楽しんでくださいね。